その他

ここは過去の経歴をまとめた、備忘録のようなものです。

生きていると様々なことが積もっていきます。光陰矢の如し。


学歴・職歴

  • 1975年7月 広島県広島市生まれの廿日市市育ち、阿品っ子。
  • 1988年3月 阿品台西小学校 卒業。のどかな田舎の公立校。
  • 1991年3月 広島城北中学 卒業。牧歌的な良いところだった。
  • 1994年3月 広島城北高校 卒業。牧歌的な良いところだった。
  • 1998年3月 早稲田大学 商学部 卒業。毎日お祭りみたいで楽しかった。
  • 2000年3月 神戸大学 大学院 経済学研究科 博士前期課程 修了、同年4月より同後期課程に進学、指導教官は鷲田豊明教授と入谷純教授。修論はこれ
  • 2001年9月 米国ロチェスター大学 経済学博士課程に留学。2003年10月にM.A., 2005年3月にディフェンス、5月にPh.D.を取得し修了。SupervisorはWilliam Thomson教授。私はThomson教授が指導した30番目の博士(キリ番ホルダー)。博論のメインの章はこれ
  • 2005年4月 横浜市立大学 経営科学系 準教授(誤字ではない。後に「准」に統一。制度の混乱期)。
  • 2006年4月 横浜国立大学 経済学部 助教授、2007年4月より准教授に改称(この辺りの時期、国立大学では一斉にそうなった)。
  • 2011年4月 慶應義塾大学 経済学部 准教授。
  • 2014年4月 同 教授に昇格(38歳)。自分の論文で一番気に入っているのはこれ

過去・現在の主な役職

  • (株)デューデリ&ディール・チーフエコノミスト 兼 不動産オークション技術顧問
  • (株)読売新聞東京本社 読書委員
  • 公益財団法人「東京経済研究センター」業務総括理事
  • 一般社団法人「日本経済学会」代議員(法律上の社員)、2016年に当時最年少で選出(現在2期目)
  • 『環境経済・政策研究』編集委員(環境経済政策学会の機関誌)

講演やトークなどは、学会・商業イベント・政財界など、これまで150回以上行っています。

下記は学術的な講演のうち、わりかし名誉があるものです。

  • 日本経済学会 特別報告 2008年 
  • 日仏先端科学シンポジウム Social Science and Humanities 日本側講演者 2009年
  • 日本経済学会 招待講演 2015年

授賞(やそれに準ずるもの)

  • 兼松フェローシップ受賞 (2001年度 An axiomatic approach to intergenerational equityに対し)
  • 兼松フェローシップ受賞(2002年度 Dichotomous preferences and the possibility of Arrovian social choiceに対し、共著者の下地真樹と)
  • Full Tuition Scholarship(学費全額免除)University of Rochester, 2001-2005
  • W. Allen Wallis Fellowship in Political Economy, 2003-2004
  • W. Allen Wallis Partial Fellowship in Political Economy, 2004-2005
  • Graduate Fellowship, University of Rochester, 2004-2005
  • ベストティーチャー賞 横浜国立大学 2009年
  • 義塾賞 慶應義塾大学 2015年
  • 2016年 新書大賞4位『多数決を疑う』中央公論新社
  • 2016年 週刊ダイヤモンド・ベスト経済書3位『決め方の経済学』
  • 2017年 東京マラソン 03:58:19(Net Time)
  • 2018年 板橋Cityマラソン 03:57:41(Net Time)

アカデミックなサービス

  • 官庁・シンクタンク関連
    • 三菱経済研究所 非常勤研究員(H24)
    • 財務省 財務総合政策研究所「効率的な政策ツールに関する研究会」委員(H25)
    • 内閣府 経済理論研修「ミクロ経済学」講師(計20時間強)(H27-)
    • 日本経済研究センター 研修「ミクロ経済学」講師(H27-)
    • 司法研修所 裁判官研修「ゲーム理論」講師(H27)
    • 情報通信総合研究所 研究会委員(H27-)
  • 学会・他大学関連
    • 編集委員『環境経済・政策研究』(H19-)
    • Special Issue Editor, Japanese Economic Review (for the conference on "Normative Economics from the Traditional and Nontraditional Views" in August 22, 2014)
    • 実行委員,第9回公共選択学会,2005年7月横浜市大
    • Member of the Program Committee, the 2014 Social Choice and Welfare Conference at Boston College
    • Organizer, JER conference at Keio University, August 22, 2014
    • 日本経済学会討論者:06春 06秋 07春 07秋 08秋 10春(3件) 10秋 11春 11秋 17春 17秋
    • WEAI討論者13年3月
    • オーガナイザー 2006 YNU Conference on Economic Theory 2006年12月横浜
    • オーガナイザー 横浜国立大学・JBIC共催コンファレンス 2007年2月・2008年2月横浜
    • オーガナイザー DCコンファレンス 2015年10月 慶應義塾大学
    • プログラム委員 East Asian Game Theory Conference 2015, 2015年8月 早稲田大学 日本経済学会2016年秋大会
    • 研究代表者 共同拠点プロジェクト「制度と規範の相互関係と、正統性を巡って」一橋大学経済研究所 2015年度
    • 新潟県立大学 実証政治学研究センター 運営委員会 委員 2015-2016年度
    • 公共選択学会 幹事 2016年度
    • 日本経済学会 代議員 2016年度より
    • 一般社団法人「樫の会」社員 2016年度より
  • 他大学での非常勤講師
    • 横浜市立大学経営科学系 非常勤講師「ミクロ経済学」(H19年度)
    • 早稲田大学政治経済学部 非常勤講師「公共経済学」(H23-24年度)
    • 筑波大学大学院人文社会系 非常勤講師「演習」(H23年度)
  • レフェリー
    • Economic Journal, Economics Bulletin, Economics Letters, Economic Theory, Environmental Economics and Policy Studies, European Journal of Operational Research, Games and Economic Behavior, Group Decision and Negotiation, International Journal of Economic Theory, International Journal of Game Theory, Japanese Economic Review, Japanese Journal of Political Science, Journal of Institutional and Theoretical Economics, Journal of Economic Structures, Journal of Economic Theory, Journal of Environmental Economics and Management, Journal of Mathematical Economics, Journal of Public Economic Theory, Journal of Urban Economics, Mathematical Social Sciences, Mathematics of Operations Research, Operations Research Letters, Review of Economic Design, Social Choice and Welfare, The B.E. Journal of Theoretical Economics, Theory and Decision, 季刊政策分析, 環境経済・政策研究, 兼松フェローシップ, 現代経済学の潮流, 早稲田政治経済学雑誌など